「他人」の壁

今年出たばかりの養老孟司さん・名越康文さんの対談本です。

序章・第一章は正直つまらないのですが、第二章くらいからどんどん面白くなっていきます。

第5章「世界を席巻するグローバリズムの『壁』」が一番印象的でした。

「トランプ大統領っておかしいよな」と漠然と思っていた自分が怖くなりました。

凡人は賢者の書いた本を読むべきですね。そこには沢山の「気づき」があります。