私(カズヤ)は図書館好きなんです。
ここで紹介する本はすべて岩出市・紀の川市立図書館の蔵書です。
最近読んだ本
フィジカルAIの衝撃(おすすめ度★★★★☆)
田中道昭さんの2026年に出版された作品です。『2026年に入り一気に注目度を上げている「フィジカルAI」。「物理世界を理解し、実際に行動するAI」の登場が世界にもたらす変化の本質をいち早く解説する。産業構造の大転換を見据えて、日本企業がとるべき競争戦略も明らかにする。
』(朝日新聞出版HPより引用)という内容です。読んでる途中内容が難しすぎて意識朦朧となるのですが、とにかく「未来すげーな」と思える本でした。、まあ自分の日常には(今のところ)あんまり関係なし。
心を持つAIは作れるのか?いや、そもそも人に心はあるのか?(おすすめ度★★★★★)
前野隆司さんの2026年に出版された作品です。『本書は、「自由意志」という私たちの根深い信念に疑問を投げかけ、脳科学とAI技術の観点からその幻想を解き明かすことを目的としている。私たちは日々、自分の意志で自由に判断していると信じて疑わないが、実はその「自由意志」こそが脳が作り出した幻想に過ぎない可能性がある。自由意志の正体を解明するために、脳の働きや無意識の作用がどのように私たちの「決定」を形作っているのかを深掘りしていく。
』(PHP HPより引用)という内容です。読者が食いつくようタイトルにAIというワードを入れていますが、そこはさらっと流されてるような気がします。ただ内容はとても興味深いです。
かぞえきれない星の、その次の星(おすすめ度★★★☆☆)
重松清さんの2021年に出版された作品です。『出張先から帰れなくなり、幼い娘と毎日画面越しに会話する父親。3年前に母を亡くし、新しいママと初めて迎えるお盆に戸惑う少年。母の都合で転校をくり返しながら、ミックスルーツである自分へと向けられる言葉に悩む少女。いじめを見て見ぬふりしていたことを、偶然出会ったおじさんに言い当てられてしまった中学生――。ままならない現実を生きる人たちのさみしさを、ちょっとフシギなやさしさで包み込む、11の物語。 』(角川書店HPより引用)という内容です。コロナ渦の物語がメインで、やや古さを感じてしまいます。
ひまわり(おすすめ度★★★★★)
新川帆立さんの2024年に出版された作品です。『おしゃべりと食べることが大好きな33歳のひまりはある夏の日、出張帰りに交通事故に遭い、頸髄を損傷してしまう。意識は明瞭。だけど、身体だけが動かない。過酷なリハビリを続けるも突きつけられたのは厳しい現実だった。「復職は約束できない。できればこのまま退職してほしい」。途方に暮れ、役所で就労支援の相談をすると、すすめられたのは生活保護の申請。私は人の役に立てるのに、どうしてその力を発揮させてもらえないのーー?ひまりは自立を目指し司法試験受験を決意する。思い通りにならない身体でロースクールに通い始めるが、次々と壁が立ちはだかり......。落涙必至の、人生応援小説。』(幻冬舎HP作品紹介より引用)という内容です。落涙はしませんでしたが、色々勉強になりました。それとエピローグからのプロローグという手法が良かったです。
競争の番人 内偵の王子(おすすめ度★★★★★)
新川帆立さんの2022年に出版された作品です。『公正取引委員会の審査官、白熊楓は、九州事務所への転勤を命じられる。ところが配属先は、前任者が次々と離職しているいわくつきの部署だった。上司のパワハラ、人員不足、慣れない土地での生活に苦しみながらも、内偵業務のエース、常盤とともに、呉服業界の内偵に乗り出す。内偵を進めるなかで、巨大なカルテルの可能性が浮上。本局第六審査長(通称ダイロク)のメンバーたちも博多にやってきて、調査を開始するが......。呉服業界を覆うぶ厚い雲を、白熊たちは取り払うことはできるのか? 『競争の番人』シリーズ第2弾、新天地で開幕!
』(講談社HPより引用)という内容です。第1弾から一気に読んだ方が人物相関図が頭に入って分かりやすいです。
ポイズンドーター・ホーリーマザー(おすすめ度★★★★★)
湊かなえさんの2016年に出版された作品です。『女優の弓香の元に、かつての同級生・理穂から届いた故郷での同窓会の誘い。 欠席を表明したのは、今も変わらず抑圧的な母親に会いたくなかったからだ。だが、理穂とメールで連絡を取るうちに思いがけぬ訃報を聞き......。(「ポイズンドーター」 )母と娘、姉と妹、友だち、男と女。善意と正しさの掛け違いが、眼前の光景を鮮やかに反転させる。名手のエッセンスが全編に満ちた極上の傑作集!
』(光文社HPより引用)という内容です。期待通り面白いです。暗いけど。
素材技術で産業化に挑むペロブスカイト太陽電池(おすすめ度★★★★☆)
葭本隆太さんの2024年に出版された本です。『次世代太陽電池の本命「ペロブスカイト太陽電池」の実用化が近づいている。その産業化のカギは、素材の製造やそれを扱う技術が握る。取材を重ねてきた著者が、ペロブスカイト太陽電池をビジネスの視点で捉えつつ、技術的解説や日本企業と世界市場の動向をまとめるとともに、ペロブスカイト太陽電池の誕生や、その実用化への舞台裏を詳らかにする。』(日刊工業新聞社HPより引用)という内容です。何となく興味があったので読んでみました。かなり専門的で難しかったです。
まぐだら屋のマリア(おすすめ度★★★★★)
原田マハさんの2011年に出版された作品です。『東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った...。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒され、紫紋はどん底から生き直す勇気を得る。
』(幻冬舎HPより引用)という内容です。4月18日からドラマ放送予定です。前回見逃していたのでめちゃ楽しみ。
錯覚の科学(おすすめ度★★★★☆)
2017年に出版された北岡明佳さんの本です。『本書は、錯視研究の第一人者である著者オリジナルの図をふんだんに用いて様々な錯視を紹介、解説する。錯視、すなわち目の錯覚は生理的な現象で、メカニズムが理解できても補正して見ることは難しいが、メカニズムを知ることで現象のなぜを解決し、目の錯覚を利用したものを制作するヒントを得られる一冊。』(日刊工業新聞社HPより引用)という内容です。後半やや飽きてきますが面白かったです。
AI時代になぜ英語を学ぶのか(おすすめ度★★★★★)
町田章さんの2025年に出版された作品です。『AIで翻訳も通訳もできるこの時代。英語力は必要だけど、もう勉強する必要なくない? AIでよくない? ――そんな疑問が出てくるのは当然だろう。しかし、ことばが持つ機能はコミュニケーションの道具としてだけではない。忘れてならないのは、ことばは思考の道具でもあるということだ。もしそれが、私たちのものの見方や世界の捉え方を形作っているとしたら。今後AIがいかに発展しようとも決して失われない、英語を、外国語を学ぶ意義とは。日本大学法学部教授で言語学者の町田章さんによる本書は、「認知言語学」に基づき、言語と思考、言語と文化に焦点を当てながら、ことばの興味深い側面を見ていく。』(文藝春秋HPより引用)という内容です。「英語を教養としてたしなみなさい。別に話せなくてもいいから。」というスタンス、眼からウロコです。
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