私(カズヤ)は図書館好きなんです。
ここで紹介する本はすべて岩出市・紀の川市立図書館の蔵書です。
最近読んだ本
ひまわり(おすすめ度★★★★★)
新川帆立さんの2024年に出版された作品です。『おしゃべりと食べることが大好きな33歳のひまりはある夏の日、出張帰りに交通事故に遭い、頸髄を損傷してしまう。意識は明瞭。だけど、身体だけが動かない。過酷なリハビリを続けるも突きつけられたのは厳しい現実だった。「復職は約束できない。できればこのまま退職してほしい」。途方に暮れ、役所で就労支援の相談をすると、すすめられたのは生活保護の申請。私は人の役に立てるのに、どうしてその力を発揮させてもらえないのーー?ひまりは自立を目指し司法試験受験を決意する。思い通りにならない身体でロースクールに通い始めるが、次々と壁が立ちはだかり......。落涙必至の、人生応援小説。』(幻冬舎HP作品紹介より引用)という内容です。落涙はしませんでしたが、色々勉強になりました。それとエピローグからのプロローグという手法が良かったです。
競争の番人 内偵の王子(おすすめ度★★★★★)
新川帆立さんの2022年に出版された作品です。『公正取引委員会の審査官、白熊楓は、九州事務所への転勤を命じられる。ところが配属先は、前任者が次々と離職しているいわくつきの部署だった。上司のパワハラ、人員不足、慣れない土地での生活に苦しみながらも、内偵業務のエース、常盤とともに、呉服業界の内偵に乗り出す。内偵を進めるなかで、巨大なカルテルの可能性が浮上。本局第六審査長(通称ダイロク)のメンバーたちも博多にやってきて、調査を開始するが......。呉服業界を覆うぶ厚い雲を、白熊たちは取り払うことはできるのか? 『競争の番人』シリーズ第2弾、新天地で開幕!
』(講談社HPより引用)という内容です。第1弾から一気に読んだ方が人物相関図が頭に入って分かりやすいです。
ポイズンドーター・ホーリーマザー(おすすめ度★★★★★)
湊かなえさんの2016年に出版された作品です。『女優の弓香の元に、かつての同級生・理穂から届いた故郷での同窓会の誘い。 欠席を表明したのは、今も変わらず抑圧的な母親に会いたくなかったからだ。だが、理穂とメールで連絡を取るうちに思いがけぬ訃報を聞き......。(「ポイズンドーター」 )母と娘、姉と妹、友だち、男と女。善意と正しさの掛け違いが、眼前の光景を鮮やかに反転させる。名手のエッセンスが全編に満ちた極上の傑作集!
』(光文社HPより引用)という内容です。期待通り面白いです。暗いけど。
素材技術で産業化に挑むペロブスカイト太陽電池(おすすめ度★★★★☆)
葭本隆太さんの2024年に出版された本です。『次世代太陽電池の本命「ペロブスカイト太陽電池」の実用化が近づいている。その産業化のカギは、素材の製造やそれを扱う技術が握る。取材を重ねてきた著者が、ペロブスカイト太陽電池をビジネスの視点で捉えつつ、技術的解説や日本企業と世界市場の動向をまとめるとともに、ペロブスカイト太陽電池の誕生や、その実用化への舞台裏を詳らかにする。』(日刊工業新聞社HPより引用)という内容です。何となく興味があったので読んでみました。かなり専門的で難しかったです。
まぐだら屋のマリア(おすすめ度★★★★★)
原田マハさんの2011年に出版された作品です。『東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った...。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒され、紫紋はどん底から生き直す勇気を得る。
』(幻冬舎HPより引用)という内容です。4月18日からドラマ放送予定です。前回見逃していたのでめちゃ楽しみ。
錯覚の科学(おすすめ度★★★★☆)
2017年に出版された北岡明佳さんの本です。『本書は、錯視研究の第一人者である著者オリジナルの図をふんだんに用いて様々な錯視を紹介、解説する。錯視、すなわち目の錯覚は生理的な現象で、メカニズムが理解できても補正して見ることは難しいが、メカニズムを知ることで現象のなぜを解決し、目の錯覚を利用したものを制作するヒントを得られる一冊。』(日刊工業新聞社HPより引用)という内容です。後半やや飽きてきますが面白かったです。
AI時代になぜ英語を学ぶのか(おすすめ度★★★★★)
町田章さんの2025年に出版された作品です。『AIで翻訳も通訳もできるこの時代。英語力は必要だけど、もう勉強する必要なくない? AIでよくない? ――そんな疑問が出てくるのは当然だろう。しかし、ことばが持つ機能はコミュニケーションの道具としてだけではない。忘れてならないのは、ことばは思考の道具でもあるということだ。もしそれが、私たちのものの見方や世界の捉え方を形作っているとしたら。今後AIがいかに発展しようとも決して失われない、英語を、外国語を学ぶ意義とは。日本大学法学部教授で言語学者の町田章さんによる本書は、「認知言語学」に基づき、言語と思考、言語と文化に焦点を当てながら、ことばの興味深い側面を見ていく。』(文藝春秋HPより引用)という内容です。「英語を教養としてたしなみなさい。別に話せなくてもいいから。」というスタンス、眼からウロコです。
50歳から何を学ぶか(おすすめ度★★★★☆)
池上彰さんの2025年に出版された作品です。『教養は、すぐには役に立たない「最強の武器」。生きるとは何なのか、人生とは何なのか――。若い頃には少しも思いを致さなかったこうした問いに、年を重ねてきたからこそ我がこととして向き合うことができるのです。忙しく過ぎてあっという間に迎える50歳という節目は、誰にとってもこれからの身の振り方を改めて考えざるを得ない時期。「子供が自立するまでは、とがむしゃらに走ってきたけれど、いったい自分の人生はなんだったんだろうか」「残りの人生で、いったい何ができるのか」「いつまで働かなければならないのか」「このままでいいのか」......これまでの経験や知識を教養に昇華させるためのヒントが詰まった一冊。』(PHP HPより引用)という内容です。「教養」の重要性を説くこの本がPHPビジネス新書であるというパラドクス。
勝手にふるえてろ(おすすめ度★★★★☆)
綿矢りささんの2010年に出版された作品です。『恋愛しないとだめですか?賞味期限切れの片思いと好きでもない現実の彼氏。どっちも欲しい、どっちも欲しくない。迷いながら、ぶつかりながら、不器用に進んでいく。片思い以外経験ナシの26歳女子が、時に悩み時に暴走しつつ現実の扉を開けてゆくキュートで奇妙な恋愛小説。』(Amazon HP商品の説明より引用)という内容です。単純に面白かったです。
使える!予習と復習の勉強法(おすすめ度★★★★★)
篠ヶ谷圭太さんの2024年に出版された作品です。『学校の授業中は勉強しているけど、授業以外での勉強の方法がわからない。試験はまだ先だし、勉強は授業の中だけでも十分じゃないの? そういった疑問に答えるべく、授業の理解度をぐんぐん上げるための予習と復習の考え方を解説する。予習と言えば教科書を眺めるだけ、復習といえば解説をノートに写すだけ、といった人は必読。効率的、効果的な勉強法と、苦手な科目でも対応可能なメソッドで、あなたのやる気もあがるはず!
』(Amazon HPより引用)という内容です。学習方法に根拠を与えてくれるので心強いです。学生さん必読。
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