私(カズヤ)は図書館好きなんです。

ここで紹介する本はすべて岩出市・紀の川市立図書館の蔵書です。

最近読んだ本

まぐだら屋のマリア(おすすめ度★★★★★)

原田マハさんの2011年に出版された作品です。『東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った...。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒され、紫紋はどん底から生き直す勇気を得る。 』(幻冬舎HPより引用)という内容です。4月18日からドラマ放送予定です。前回見逃していたのでめちゃ楽しみ。

錯覚の科学(おすすめ度★★★★☆)

2017年に出版された北岡明佳さんの本です。『本書は、錯視研究の第一人者である著者オリジナルの図をふんだんに用いて様々な錯視を紹介、解説する。錯視、すなわち目の錯覚は生理的な現象で、メカニズムが理解できても補正して見ることは難しいが、メカニズムを知ることで現象のなぜを解決し、目の錯覚を利用したものを制作するヒントを得られる一冊。』(日刊工業新聞社HPより引用)という内容です。後半やや飽きてきますが面白かったです。

AI時代になぜ英語を学ぶのか(おすすめ度★★★★★)

町田章さんの2025年に出版された作品です。『AIで翻訳も通訳もできるこの時代。英語力は必要だけど、もう勉強する必要なくない? AIでよくない? ――そんな疑問が出てくるのは当然だろう。しかし、ことばが持つ機能はコミュニケーションの道具としてだけではない。忘れてならないのは、ことばは思考の道具でもあるということだ。もしそれが、私たちのものの見方や世界の捉え方を形作っているとしたら。今後AIがいかに発展しようとも決して失われない、英語を、外国語を学ぶ意義とは。日本大学法学部教授で言語学者の町田章さんによる本書は、「認知言語学」に基づき、言語と思考、言語と文化に焦点を当てながら、ことばの興味深い側面を見ていく。』(文藝春秋HPより引用)という内容です。「英語を教養としてたしなみなさい。別に話せなくてもいいから。」というスタンス、眼からウロコです。

50歳から何を学ぶか(おすすめ度★★★★☆)

池上彰さんの2025年に出版された作品です。『教養は、すぐには役に立たない「最強の武器」。生きるとは何なのか、人生とは何なのか――。若い頃には少しも思いを致さなかったこうした問いに、年を重ねてきたからこそ我がこととして向き合うことができるのです。忙しく過ぎてあっという間に迎える50歳という節目は、誰にとってもこれからの身の振り方を改めて考えざるを得ない時期。「子供が自立するまでは、とがむしゃらに走ってきたけれど、いったい自分の人生はなんだったんだろうか」「残りの人生で、いったい何ができるのか」「いつまで働かなければならないのか」「このままでいいのか」......これまでの経験や知識を教養に昇華させるためのヒントが詰まった一冊。』(PHP HPより引用)という内容です。「教養」の重要性を説くこの本がPHPビジネス新書であるというパラドクス。

勝手にふるえてろ(おすすめ度★★★★☆)

綿矢りささんの2010年に出版された作品です。『恋愛しないとだめですか?賞味期限切れの片思いと好きでもない現実の彼氏。どっちも欲しい、どっちも欲しくない。迷いながら、ぶつかりながら、不器用に進んでいく。片思い以外経験ナシの26歳女子が、時に悩み時に暴走しつつ現実の扉を開けてゆくキュートで奇妙な恋愛小説。』(Amazon HP商品の説明より引用)という内容です。単純に面白かったです。

使える!予習と復習の勉強法(おすすめ度★★★★★)

篠ヶ谷圭太さんの2024年に出版された作品です。『学校の授業中は勉強しているけど、授業以外での勉強の方法がわからない。試験はまだ先だし、勉強は授業の中だけでも十分じゃないの? そういった疑問に答えるべく、授業の理解度をぐんぐん上げるための予習と復習の考え方を解説する。予習と言えば教科書を眺めるだけ、復習といえば解説をノートに写すだけ、といった人は必読。効率的、効果的な勉強法と、苦手な科目でも対応可能なメソッドで、あなたのやる気もあがるはず! 』(Amazon HPより引用)という内容です。学習方法に根拠を与えてくれるので心強いです。学生さん必読。

会話を哲学する(おすすめ度★★★★☆)

三木那由他さんの2022年に出版された作品です。『日常の会話のなかで、私たちは巧みにコミュニケーションをおこない、それによってさまざまなマニピュレーションを成功させようとしています。会話のなかでのこうした企みは、何かしら不誠実なものだと思われることも多いように思います。そして、本書でものちに取り上げるように、本当に不誠実な場合もあるでしょう。ただ、基本的な姿勢としては、私はこんなふうに互いに工夫を凝らして会話のなかで試行錯誤する人々の姿を愛おしく思っていて、そうした人々が織りなす会話という営みそのものが、 その企みゆえに多様な面を持った魅力的な現象でもあると思っています。』(光文社HP内容紹介より引用)という内容です。発する言葉の裏にはいろんな思いや思惑があるのよーって事です。けどこれそもそも哲学か?

「太陽光発電、マジわからん」と思ったときに読む本(おすすめ度★★★☆☆)

峰元高志さんの2025年に出版された作品です。『エネルギー不足や環境問題といった課題が山積する昨今、環境にやさしく、枯渇する心配がないとされる再生可能エネルギーに注目が集まっています。太陽光を電気に変換するデバイスである太陽電池による太陽光発電も、再生可能エネルギーの一つとして期待されています。太陽光発電という言葉に聞き馴染みはある一方、「太陽電池って本当にエコなの?」「家庭に導入すると金銭的なメリットはあるの?」「太陽光発電システムってどうやって構築されるの?」といった質問に答えられる人は多くはありません。本書では、太陽光発電の仕組みや太陽電池の分類と特徴、最新の技術動向をやさしく解説します。』(オーム社HPより引用)という内容です。出だしは面白いのですが、途中から同じことを繰り返し書かれているので飽きてしまいます。

ダーティー・ワーク(おすすめ度★★★★☆)

絲山秋子さんの2007年に出版された作品です。『もう一度、会いたい人がいる――不器用で自分をもてあましているギタリストの熊井。ずっと会っていないが、今でも思いを寄せている相手がいて......。いくつもの出会いと別れが若者たちをつなぐ、胸に迫る物語。』(集英社HPより引用)という内容です。表現が直接的ではないので何を伝えたいのか考えさせられます。

沖で待つ(おすすめ度★★★★★)

絲山秋子さんの2006年に出版された作品です。『仕事のことだったら、そいつのために何だってしてやる。そう思っていた同期の太っちゃんが死んだ。約束を果たすため、私は太っちゃんの部屋にしのびこむ。仕事を通して結ばれた男女の信頼と友情を描く 』(紀伊国屋書店HP内容紹介より引用)という内容です。今まで芥川賞作品はあまり好きではなかったのですが、この作品は良かったです。
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