私(カズヤ)は図書館好きなんです。

ここで紹介する本はすべて岩出市・紀の川市立図書館の蔵書です。

最近読んだ本

文系のための東大の先生が教える70歳の取扱説明書(おすすめ度★★★★★)

2023年に出版された本です。『年齢を重ねる中で,70歳という年齢は,本格的に体の衰えを感じる年代だといわれています。日本人の平均寿命は80歳をこえていますが,健康で自立して生活できる期間を意味する「健康寿命」は男女それぞれ72歳と75歳です。70歳は,一つのターニングポイントといえるでしょう。一方で,心は不思議な変化を見せることがあります。体が衰えていくにもかかわらず,高齢者が感じる幸福度は決して低くないようです。本書では,老化による体と心の変化のしくみや,老化との向き合い方,そして老化への対策まで,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。本書を読み,高齢期を健やかに過ごすヒントにしてください。』(Newton HPより引用)という内容です。読み物として面白いです。ただ、結局現状で出来ることは体重・血圧のチェック・食べ過ぎを避けて適度に運動して睡眠しっかり取ることみたいですね。

砂上のファンファーレ(おすすめ度★★★★★)

早見和真さんの2011年に出版された作品です。『母は病気になった。父は借金に苦しんでいた。兄は嫁とすれ違い、弟は大学をやめる。どん底かと思った底が抜けるような苦悩の連続。ただどんな苦しみが迫り、足場が揺らいでも、壊せないものがある。「それが家族なんだ」と物語は叫んでいる。家族それぞれのキャラクターが立ち、テンポ良く話が進む。こんなにうまくいくものか、と思いながらも、期待してしまう希望を裏切らない。人間の無力さを感じる時代だからこそ、ど真ん中、直球勝負が心地良い。』(好書好日HPより引用)という内容です。前半は絶望しかないのですが、そこを耐えて読み進めてください。良かったです。

文系のための東大の先生が教えるChatGPT(おすすめ度★★★★★)

『ChatGPTが複雑な文章を適切に理解したり生成したりできるようになったのは,「Transformer」という革新的技術によるものです。さらにインターネット上にある大量の情報を学習することで,人間にひけをとらないほどの能力を手に入れています。本書ではChatGPTの使い方から,生成AIを発展させた技術まで,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。コツを覚えて生成AIをじょうずに使えば,仕事や生活の大きな一助となるにちがいありません。お楽しみに!』(Newton HPより引用)という内容です。前回紹介した本よりこちらの方がおすすめです。

生成AIのしくみ(おすすめ度★★★★☆)

2024年に出版された本です。この本を読んで、AIがどのようにデータを学習し、新しい文章や画像を生み出すのかがよく理解できました。特に、大量のデータをもとにパターンを見つけ、まるで人間のように創造する仕組みには驚かされました。私たちの生活や仕事に役立つ一方で、偽情報の拡散や著作権の問題など課題もあることが分かりました。技術の進歩は素晴らしいですが、正しく活用するためには倫理的な視点も必要だと感じました。 ・・・これはChatGPTに『「生成AIのしくみ」の読書感想文を300文字以内で作って。』というコマンドを送って自動的に作成された感想文です。正直、エグいわ。学校の先生、これ見破れるやろうか?

ツミデミック(おすすめ度★★★★★)

一穂ミチさんの2023年に出版された作品です。『大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。ある日、バイト中に話しかけてきた女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った。過去の記憶と目の前の女の話に戸惑う優斗は――「違う羽の鳥」調理師の職を失った恭一は、家に籠もりがち。ある日、小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣に住む老人からもらったという。翌日、恭一は得意の澄まし汁を作って老人宅を訪れると――「特別縁故者」渦中の人間の有様を描き取った、心震える全6話。』(光文社HP書籍詳細より引用)という内容です。ポストコロナになった今となっては少し古さを感じますが、面白いです。私はハッピーエンド好きなので「特別縁故者」が良かったです。

ヒポクラテスの悔恨(おすすめ度★★★★★)

中山七里さんの2023年に出版された作品です。『これから一人だけ誰かを殺す。自然死にしか見えないかたちで――。斯界の権威・光崎に宛てた犯行予告。悪意に潜む"因縁"とは!?死者の声なき声を聞く法医学ミステリー「ヒポクラテス」シリーズ 慟哭の第四弾! 』(祥伝社HPから引用)という内容です。予想通り内容暗くて気持ち悪いですが面白かったです。

物件探偵(おすすめ度★★★★☆)

乾くるみさんの2017年に出版された作品です。『高利回りのマンションを手に入れたはずが、オーナー生活はなぜか4ヵ月で終了。新幹線の座席が残された部屋、HDDから覚えのない録画が流れたり、バルコニーに鳩の死骸を見つけたり。全て何者かの嫌がらせなのか? 格安、駅近、など好条件にも危険が。事故物件をチェックしただけでは見抜けない「謎」を宅地建物取引を極める不動尊子(たかこ)が解明。』(新潮社HPより引用)という内容です。面白いのですが、内容が非常に偏っているため後半飽きてきます。

禁断の罠(おすすめ度★★★★★)

2023年に出版され短編集です。『不器量な長女と美男美女の兄妹が織り成す歪な三角関係、「Z世代」の新卒社員のありえない行動、世間を揺るがす迷惑動画の真実、夭折詩人の遺作の謎、悪を裁く復讐代行業、ベテラン作家とその弟子による奇妙なミステリ講義。ミステリ界のトップランナー6人が放つ、趣向を凝らした逸品。一気読み確実!珠玉のアンソロジー。』(紀伊国屋書店HPより引用)という内容です。全部面白かったですが、やはり米澤穂信さんの「供米」が良かったです。ラスト1行が鮮やかすぎます。

猫を処方いたします。3(おすすめ度★★★★★)

石田祥さんの2024年に出版された作品です。『重要なプレゼンを控えた会社員、育児に疲れた父親、コンプレックスを抱えたイラストレーター......様々な悩みを持つ患者に薬ではなく、本物の猫を処方する不思議なクリニック「中京こころのびょういん」。愛らしい「処方猫」と調子のいいニケ先生に翻弄されながらも、患者たちは少しずつ心の傷を癒やしていく。そんな中、ニケ先生たちが待っていた「予約の患者さん」がついに来院して――大人気シリーズ第三弾! 』(PHP研究所HPより引用)という内容です。さすがに3作品続けて読むと、バリッバリの犬派である私もかなり揺らいできてます。

メタバースがよくわかる本(おすすめ度★★★☆☆)

松村雄太さんの2022年に出版された本です。『メタバースは、毎日のようにニュース番組で取り上げられたり、有名企業が続々と参入したりと話題が絶えません。しかし、流行っているとは聞くけれど、そこで何が起こっているかわからないという人も多いのではないでしょうか? 本書は、インターネット上の仮想空間「メタバース」の基礎知識や、ビジネス上の課題やリスクについて、図版を用いてわかりやすく解説したハンディサイズの入門書です。Web3時代を制する企業がわかります! 』(秀和システム HPより引用)という内容です。何かもう、完全に別世界ですわ。こうやって徐々に取り残されて行くのね。でもね・・・仮想現実とか、仮想通貨とか、どうもうさんくさくて近づかない方がいい気がするのだよ。
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