おひとりさまの老後(おすすめ度★★★★☆)

社会学者である上野千鶴子の2007年に出版された本です。

自分には配偶者もいるし、子供もいるし、関係ない・・・と思いがちですが、

この本を読むとそれは間違いだと気付きます。みんな最期は「おひとりさま」なのです。

内容は独居シニア(女子)ライフスタイル指南書ですね。

面白いですが、終盤になるにつれ気持ちが沈んでいきます。

やはり死と向き合うというのは正直気が乗りません。

ちなみにこの本は「おひとりさまシリーズ3部作」の第1作目です。