ひとつむぎの手(おすすめ度★★★★★)

知念実希人さんの2018年に出版された作品です。

「大学病院で過酷な勤務に耐えている平良祐介は、医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、もし失敗すれば・・・。さらに、赤石を告発する怪文書が出回り、祐介は「犯人探し」を命じられる。」(新潮社Hp書誌情報より引用)という内容です。

迷い、悩みながらも信念を貫く平良先生、めっちゃカッコいいです。(一応?)同業者として憧れます。