河合隼雄さんの1993年に出版された作品です。
人生で一番安定していると思われていた中年期が、実はとても不安定なものであるという内容です。
何故か。それは中年期に人生の転回点を迎えるからだそうな。
太陽が上昇から下降に向かうように、成長から退化へ、つまり生から死へ向かう人生の後半を
どう受け止めるか。この大きな転回を乗り越えるためには、それ相応の危機が伴うらしい。
色々と考えさせられる内容でした。中年の皆様は読んだ方が良いかと思います。
ただし・・・読んだ後暗ーい気分になります。
河合隼雄さんの1993年に出版された作品です。
人生で一番安定していると思われていた中年期が、実はとても不安定なものであるという内容です。
何故か。それは中年期に人生の転回点を迎えるからだそうな。
太陽が上昇から下降に向かうように、成長から退化へ、つまり生から死へ向かう人生の後半を
どう受け止めるか。この大きな転回を乗り越えるためには、それ相応の危機が伴うらしい。
色々と考えさせられる内容でした。中年の皆様は読んだ方が良いかと思います。
ただし・・・読んだ後暗ーい気分になります。