何者(おすすめ度★★★★★)

朝井リョウさんの2012年に出版された作品で、直木賞を受賞しています。

読み始めはサラッサラの所謂ライトノベルかと思ったのですが、終盤手のひらを

返したように重ーい展開が待っています。読んでいて呼吸が苦しくなるほどにです。

でも凄くいいです!超オススメです!!因みに2016年に映画化されています。

早速TSUTAYAで借りてきました。(まだ観てないけど。)


追記;観ました。いやー、良かったよ。でもこれ原作読んでいないと難しいかも。

瑞月さんの就職内定祝いで隆良に思いをぶつけるシーン、原作読んで分かってても刺さります。