和菓子のアン(おすすめ度★★★★★)

坂木司さんの2010年に出版された作品です。『デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは? 読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー! 』(光文社HP書籍詳細より引用)という内容です。面白いです。読んだら本当に和菓子屋さんに行きたくなります。