愚者のエンドロール(おすすめ度★★★★★)

愚者のエンドロール(おすすめ度★★★★★)

米澤穂信さんの2002年に出版された作品で、「古典部」シリーズ第2弾です。『古典部のメンバーが先輩から見せられた自主制作のビデオ映画は、廃屋の密室で起きたショッキングな殺人シーンで途切れていた。犯人は? その方法は? 結末探しに乗り出したメンバーが辿り着いた、映像に隠された真意とは――。』(角川書店HPより引用)という内容です。舞台は高校の文化祭出し物という非常に小さな世界ですが・・・面白いです。一気に読んでしまいます。