心理カウンセラーである袰岩奈々さんの2001年に出版された作品です。
菅野仁さんが参考文献として引用していたので読んでみました。
「モノ」や「事象」ではなく、自身や他者の「感情」にもっと目を向けましょうという内容です。
身につまされるというか・・・結構深いです。面白いです。
ある時、著者が旦那さんに
「どうして相手の気持ちを知るために、自分の気持ちを理解しなくてはならないの?」と質問したところ、
さらっと「相手の気持ちというのは、自分の感情を手掛かりにして理解するものだからさ」と答えられたそう。
旦那さん、カッコ良すぎ。