文系のためのめっちゃやさしい時間(おすすめ度★★★★★)

文系のためのめっちゃやさしい時間(おすすめ度★★★★★)

2022年に出版された本です。『かつて,時間は誰にとっても平等で,同じテンポで流れつづけるものだと考えられていました。しかし20世紀はじめ,アルバート・アインシュタインがまったく新しい時間観を唱えます。なんと時間の流れ方は,状況によって変わるといいます。つまりアインシュタインは,時間は伸び縮みするものだと考えたのです。この時間の伸び縮みを利用すれば,タイムトラベルだって原理的には可能です!本書では,時間の正体について,生徒と生徒の対話を通してやさしく解説します。時間の謎を一緒に考えてみませんか。』(Newton HPより引用)という内容です。知らないことばかりで驚きの連続です。相対性理論、凄いな。