文系のための東大の先生が教える70歳の取扱説明書(おすすめ度★★★★★)

文系のための東大の先生が教える70歳の取扱説明書(おすすめ度★★★★★)

2023年に出版された本です。『年齢を重ねる中で,70歳という年齢は,本格的に体の衰えを感じる年代だといわれています。日本人の平均寿命は80歳をこえていますが,健康で自立して生活できる期間を意味する「健康寿命」は男女それぞれ72歳と75歳です。70歳は,一つのターニングポイントといえるでしょう。一方で,心は不思議な変化を見せることがあります。体が衰えていくにもかかわらず,高齢者が感じる幸福度は決して低くないようです。本書では,老化による体と心の変化のしくみや,老化との向き合い方,そして老化への対策まで,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。本書を読み,高齢期を健やかに過ごすヒントにしてください。』(Newton HPより引用)という内容です。読み物として面白いです。ただ、結局現状で出来ることは体重・血圧のチェック・食べ過ぎを避けて適度に運動して睡眠しっかり取ることみたいですね。