流星ワゴン

重松清さんの2002年に出版された長編小説です。2015年にテレビドラマ化されています。

先日読んだ宮下奈都さんの「つぼみ」の中で、主人公の男の子がこの作品を友人に勧める場面がありました。

恐らく宮下奈都さんもこの作品が好きなのでしょう、という繋がりで読んでみました。

設定がかなりSFチックですが、描く内容・世界は期待通りの重松ワールドでした。

重松さんが描く父と子の関係が大好きなのです。最後はやはり泣いてしまいました。

チュウさんカッコ良すぎ。