伊吹有喜さんの2020年に出版された作品です。
『1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら...。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く青春小説の傑作。 』(双葉社HP本の紹介より引用)という内容です。
青春、いいです。自分の経験が乏しい分、憧れます。あの頃に戻れるものなら戻ってやり直したい・・・。
因みに小説の舞台を散策するためのマップというのがあるので、リンク貼っておきます。
https://yokkaichi-fc.jp/wp-content/uploads/2020/10/inugaitakisetu.pdf