穴(おすすめ度★☆☆☆☆)

小山田浩子さんの2015年に出版された作品で、第150回芥川賞を受賞されています。

夫の転勤で、夫の実家の隣に引っ越してきたあさひさん。

そこはすごい田舎で辺りには何もなく、引っ越しを機に仕事も辞め専業主婦となった彼女は毎日何もすることがありません。ある日、道で得体の知れない獣に遭遇した彼女はその後をつけ、「穴」に落ちてしまう・・・といった内容です。いかにも芥川賞受賞作っぽい内容で、正直私には訳分かりません。