認知症が進まない話し方があった(おすすめ度★★★★★)

認知症が進まない話し方があった(おすすめ度★★★★★)

吉田勝明さんの2021年に出版された作品です。『高齢者病棟で30年勤務した医師が気づいたのが、「話し方・接し方を変えるだけで、認知症の進行度合いが変わる」ということ。この臨床経験で得た、認知機能低下を食い止めるための「介護者の話し方・コミュニケーション術」を本書にまとめました。幻覚、妄想、徘徊などの問題行動が起きたときはもちろん、趣味を楽しむときや散歩の最中など日常生活でも使える50の話し方をイラストを使ってわかりやすく紹介します。』(青春出版社HP内容紹介より抜粋)という内容です。良い情動に訴えかけ、本人を肯定する話し方を例文に挙げて分かりやすく説明してくれています。