青くて痛くて脆い(おすすめ度★★★★☆)

住野よるさんの2018年に出版された作品です。

タイトル通り、「青くて痛くて脆い」大学生活を描いています。

傷つけるとか傷つけられるとか、

必要とするとか必要とされるとか、

心の空洞とか、それを満たす誰か(何か)とか、

そういった事に浸っていられる人は

(その人自身はもがき苦しんでいるかも知れんが)

幸せだと思う。

生きていくのに精一杯の人々はそれどころではないからねえ。