私(カズヤ)は図書館好きなんです。

ここで紹介する本はすべて岩出市・紀の川市立図書館の蔵書です。

最近読んだ本

ショートケーキ。(おすすめ度★★★★★)

坂木司さんの2022年に出版された作品です。『大学生の<ゆか>と<こいちゃん>はどちらも、母との二人家族。父が出て行ってから買えなくなったホールケーキを求めて、ふたりは<失われたホールケーキの会>を結成、切れていないケーキを楽しんでいる。ある時、離れて暮らす父親から、「大事な話がある」と連絡があり......。 』(文藝春秋HP作品紹介「ホール」より引用)ほかショートケーキをめぐる5篇の連作集です。久し振りに心温まる内容で良かったです。

真実の10メートル手前(おすすめ度★★★★★)

米澤穂信さんの2015年に出版された作品です。『滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執──痛みを引き受けながらそれらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。『王とサーカス』後の六編を収録する垂涎の作品集。』(東京創元社HP内容紹介より引用)という内容です。自分的には「恋累心中」が一番でした。

武道館(おすすめ度★★★★☆)

朝井リョウさんの2015年に出版された作品です。『結成当時から、「武道館ライブ」を合言葉に活動してきた女性アイドルグループ「NEXT YOU」。独自のスタイルで行う握手会や、売上ランキングに入るための販売戦略、一曲につき二つのパターンがある振付など、さまざまな手段で人気と知名度をあげ、一歩ずつ目標に近づいていく。しかし、注目が集まるにしたがって、様々な種類の視線が彼女たちに向けられるようになる。そして、ある出来事がグループの存続さえも危うくしてしまい......。 』(文藝春秋HP作品紹介より抜粋)という内容です。アイドルって、精神的にも肉体的にもキツいお仕事なんですね。偉いなあみんな。

クローバーナイト(おすすめ度★★★☆☆)

辻村深月さんの2016年に出版された作品です。『何が"普通"になるのかは、誰にもわからないのだ。ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そして――。保育園に通う一男一女を抱える鶴峯家。家族の幸せを守るべく、新米騎士(ナイト)が右往左往しながら奮闘中!』(光文社HPより引用)という内容です。仕事と育児の両立が大変なのは身を以て感じるところではありますが・・・。そんな事で騒いでいられる日本は平和で幸せな国だと思う。

米澤穂信と古典部(おすすめ度★★★☆☆)

米澤穂信さんの2017年に出版された作品です。まあ「古典部」シリーズのファンなら一読しておいてもいいかなあ・・・くらいの内容でした。当たり前ですが古典部シリーズ読んでいない人には全く無意味です。

サードドア(おすすめ度★★★★☆)

アレックス・バナヤン氏の2019年に出版された作品です。たまたまラジオで紹介されていたので読んでみました。『人生、ビジネス、成功。どれもナイトクラブみたいなものだ。常に3つのドアがある。ファーストドア。99%の人が並ぶ正面入り口。セカンドドア。選ばれた人だけが利用できる入り口。普通に生きていたら、この2つのドアしかないような気分になる。でも、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に「サードドア」は必ずある。』(東洋経済新報社HPより引用)という内容です。 「バナヤン凄いなあ。ま、俺には無理。」ってとこですかね。

ふたりの距離の概算(おすすめ度★★★★★)

米澤穂信さんの2010年に出版された作品で、「古典部シリーズ」第5弾です。『奉太郎たちの古典部に新入生・大日向が仮入部する。だが彼女は本入部直前、辞めると告げる。入部締切日のマラソン大会で、奉太郎は走りながら心変わりの真相を推理する! 』(角川書店HPより引用)という内容です。第1弾~第4弾を読まずにこの本を読んだらさすがに訳分からんかも。

パラドックス(おすすめ度★★★☆☆)

2022年にニュートン編集部より出版されました。『「私はうそつきだ」 これはうそでしょうか? ほんとうでしょうか? うそだと考えても、ほんとうだと考えても、矛盾する結果にたどり着く不思議な質問です。このような問題を「パラドックス」といいます。本書では、自分自身についてのべるときに生じる「自己言及のパラドックス」をはじめとしたさまざまな論理のパラドックス、確率や直感にまつわる数学のパラドックス、さらには、宇宙や物理の世界であらわれる悩ましいパラドックスをたくさん取り上げました。パラドックスに取り組むことで、私たちは視野を広げ、新たなものの見方や論理的思考力を鍛えることができます。〝論理の迷宮〟をお楽しみください。』(ニュートンHPより引用)です。新刊コーナーにあったので何となく読んでみました。前半は面白かったのですが、後半の宇宙や物理になるとサッパリ解りません。

ペンギン・ハイウェイ(おすすめ度★☆☆☆☆)

森見登美彦さんの2010年に出版された作品です。『ぼくはまだ小4だけど、おとなに負けないほど、いろんなことを知っている。毎日きちんとノートをとるし、本をたくさん読むからだ。ぼくはある日、すごいナゾに出会った。最近、ぼくの住む町では、どこからともなくペンギンの群れが現れるという、あやしい現象がおきている。そしてぼくは、大好きな歯科医院のお姉さんが、コーラ缶をペンギンに変えるところを見てしまったのだ!もしかして、お姉さんが、ふしぎの正体!? ぼくはさっそく、ナゾの研究にとりかかることにした...! 』(角川書店HPより引用)という内容です。全部読み切るのに一苦労なほど、面白くない。これ映画化するかね。

熱帯(おすすめ度★★☆☆☆)

森見登美彦さんの2018年に出版された作品です。『沈黙読書会で見かけた『熱帯』は、なんとも奇妙な本だった。謎の解明に勤しむ「学団」に、神出鬼没の「暴夜(アラビヤ)書房」、鍵を握るカードボックスと「部屋の中の部屋」――。幻の本を追う旅は、いつしか魂の冒険へ!』(文藝春秋HPより引用)という内容です。まあ、内容に没入できるかどうかでしょうが・・・面白いより、キツい。
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