私(カズヤ)は図書館好きなんです。

ここで紹介する本はすべて岩出市・紀の川市立図書館の蔵書です。

最近読んだ本

ぼく、とうふやの営業部長です。

岩永克明さん(かっちゃん)とお母さんの半生を綴った本です。チヨコ先生が「かっちゃん」とひょんなことから知り合いとなり、この本を本人から貸してもらいました。(ちなみに岩出図書館にも置いています。)「自分、最近心ドス黒いかも・・・」と心配な方、騙されたと思って読んでみて下さい。

動物の死は、かなしい?

この本は、絵本作家のあべ弘士氏の自叙伝です。内容は簡単で面白いですが、タイトルに対する答えが曖昧で「結局どーなのよ」というモヤモヤ感が残ります。

失敗学のすすめ

失敗を「ロス」と捉えずに「成功へのプロセスの1つ」と捉える。また失敗を忌み嫌って遠ざけるのではなく、積極的にそこから学んでいきましょうといった内容です。まあ、あくまで私見ですが・・・他人の失敗をみてそう捉えたり、失敗した人に対してそういったアドバイスをしてあげることはできると思う。だが自分自身が大きな失敗をした時にすぐそう考えられるかというと・・・多分無理。かなりポジティブかつ楽天的かつメンタルの強い人でないと難しいんじゃないですかね。

偽善のすすめ

この本、面白い!ふざけた構成だが、書かれている内容は非常に奥深い。勉強になりました。

名犬チロリ

セラピードッグとして有名なチロリの犬生を描いた物語。ハンカチなしでは読めませんのでご注意を。

14歳の君へ

池田晶子さんの本の中で、一番感銘を受けた本。そして将来必ずわが子に読ませたい本。ただ、思春期真っ只中となったわが子が父親の勧めた本、素直に読むかねえ・・・と今から心配。

「幸せになる勇気」

「嫌われる勇気」の続編、というか実践編。アドラー心理学を実践しようとすると、間違いなく今までの自分自身や自身を取り巻く環境・他人との考え方の差異に摩擦が生じ、苦しむこととなります。その辺りをどうマネジメントするかを説いた本です。(因みに読んだからと言って問題がすっきり解決する訳ではありません。)

「嫌われる勇気」

アドラー心理学の入門書。大袈裟なようですが、読み終えたその瞬間から世界が、自分が、まるで別物のように感じます。超おすすめです。
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