私(カズヤ)は図書館好きなんです。

ここで紹介する本はすべて岩出市・紀の川市立図書館の蔵書です。

最近読んだ本

ぐるぐるまわるすべり台(おすすめ度★☆☆☆☆)

中村航さんの2004年に出版された作品です。「始まりの三部作」の第三作目です。面白さとしては第一作目「リレキショ」>第二作目「夏休み」>>第三作目でしょうか。この作品は・・・正直つまらん。

まほろ駅前番外地(おすすめ度★★★☆☆)

「まほろ駅前多田便利軒」の続編、というかスピンオフ作品集です。個人的には曽根田のばあちゃん若かりし頃のロマンス「思い出の銀幕」が一番面白かったです。

夏休み(おすすめ度★★★☆☆)

中村航さんの2003年に出版された作品です。タイトルからの予想に反して若い2組の夫婦の物語です。しかしテーマが家出・長期休暇(=夏休み)の旅・ゲームでの対決とこの人たちのやってることはまさに夏休み中の子供です。この大人になり切れてない感が、子供がいなかった、つまり親になっていない頃の自分たちと感覚が重なるのよね。(家出はしてないけど。)

盲目的な恋と友情(おすすめ度★★☆☆☆)

辻村深月さんの2014年に出版された作品です。私は、「ああやっぱり恋とか友情っていいよね」と読んだ後に思える作品が好きなので、この作品は正直キツすぎます。純粋な少年少女が読む内容ではございません。恋愛できなくなります。とは言え面白いので一気に読んでしまいましたが。

リレキショ(おすすめ度★★★☆☆)

中村航さんの2002年に出版された作品です。彼のデビュー作です。半沢良(?)君・彼を拾ったお姉さん・お姉さんの女友達・ウルシバラさんの物語です。背景がぼんやりとした不思議な世界です。Google Booksによると、「都会の青春ファンタジー」だそうな。言われれば確かにそんな感じ。

まほろ駅前多田便利軒(おすすめ度★★★☆☆)

三浦しおんさんの2009年に出版された作品です。直木賞を受賞しています。便利屋を営む多田さん。そこに突然転がり込んできた高校の同級生である行天さん。2人で過ごしたメチャクチャな1年間を描いています。ドラマを観ているような感覚です。一気に読んでしまいました。2011年に映画化されています。

僕は小説が書けない(おすすめ度★★★★☆)

中村航さんと中田永一さんの2014年に出版された作品です。これといった取り柄のない高校1年生の高橋君。ひょんなことから文芸部に入部させられます。そこで彼は「小説」を書かなければならない状況に追い込まれ・・・というお話。人間模様・恋愛模様・創作における技法など、結構盛り沢山の内容です。面白いです。こちらの特設サイトもご覧下さい。promo.kadokawa.co.jp/bokukake/

かがみの孤城(おすすめ度★★★★★どころではございません)

辻村深月さんの2017年に出版された作品で、今年の本屋大賞を受賞しています。もう何も書けません。涙腺崩壊甚だしいです。是非読んで下さい。

青空と逃げる(おすすめ度★★★★☆)

辻村深月さんの2018年に出版された作品です。突然降りかかった事件で追い詰められた母子の逃亡物語です。当然ですが、逃げている最中にも2人の生活があり、色んな事を思い、考えるのです。その描写がすごく細やかで、自分も母子と一緒に逃げているような感覚に陥ります。終盤、「え、そうやったん!?」という展開があるのですが(言えませんけど)、最後、グッときます。とにかく面白いです。

いつか、君へ(Girls)(おすすめ度★★☆☆☆)

先日読んだ「短編少年」のシリーズで「短編少女」というのがあるのです。しかし残念ながら図書館に無かったので、同じ出版社から出ている同じような短編集を読んでみましたが・・・正直今一つ。中田永一さんの「宗像くんと万年筆事件」は良かったです。
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