私(カズヤ)は図書館好きなんです。
ここで紹介する本はすべて岩出市・紀の川市立図書館の蔵書です。
最近読んだ本
何様(おすすめ度★★★☆☆)
朝井リョウさんの2016年に出版された作品です。「何者」の登場人物にまつわるアナザーストーリー集です。個人的には光太郎とサワ先輩の話が良かったです。最後の「何様」は誰の話か全く分からず、ググってようやく理解できました。
何者(おすすめ度★★★★★)
朝井リョウさんの2012年に出版された作品で、直木賞を受賞しています。読み始めはサラッサラの所謂ライトノベルかと思ったのですが、終盤手のひらを返したように重ーい展開が待っています。読んでいて呼吸が苦しくなるほどにです。でも凄くいいです!超オススメです!!因みに2016年に映画化されています。早速TSUTAYAで借りてきました。(まだ観てないけど。)追記;観ました。いやー、良かったよ。でもこれ原作読んでいないと難しいかも。瑞月さんの就職内定祝いで隆良に思いをぶつけるシーン、原作読んで分かってても刺さります。
鍵のない夢を見る(おすすめ度★★★★☆)
辻村深月さんの2012年に出版された短編集です。直木賞を受賞しています。地方の町で起こる窃盗や放火などの犯罪をテーマとしています。「人・地域との繋がり」というと光の部分にばかり目が向けられがちですが、当然影の部分もあるのよね。
短編少年(おすすめ度★★★★★)
2017年に出版された少年をテーマに綴られた短編作品集です。読んだことのない作家さんの作品に出会えるのがいいですね。個人的には朝井リョウさんの「ひからない蛍」、小川糸さんの「僕の太陽」が良かったです。
サブマリン(おすすめ度★★★☆☆)
伊坂幸太郎さんの2016年に出版された作品です。家庭裁判所職員の武藤くん・陣内さんと、問題を起こした(元)少年たちの物語です。感想としては「ああこんな世界もあるのねー」「タイトルの意味分かりづれえ」ですかね。
運は操れる(おすすめ度★★★★★)
メンタリストであるDaiGoさんの2018年に出版された本です。胡散臭いタイトルとは対照的に、内容はすごく良かったです。勉強になりました。作者は「自分の意識や行動を変えることでチャンスを掴む確率が上がる」と言う事を真面目に伝えたいのに、そこにビジネスが絡んでこんなタイトルになったのだと思います。操るのは運じゃなくて自分自身なのにね。
人魚の眠る家(おすすめ度★★★★☆)
東野圭吾さんの2015年に出版された作品です。人気作家であることは知っていたのですが、読んだのはこの作品が初めてです。水難事故で脳死状態になった娘を、最新医療機器を駆使して生かし続ける。それは正しい事なのか、単なる親のエゴなのか。そしてその先に待つ結末は・・・というストーリーです。医療をテーマとしているので、私的には読みやすかったです。凄く面白いのですが・・・内容が重い。なので★4つ。
絶対正義(おすすめ度★★★★★)
秋吉理香子さんの2016年に出版された作品です。「正義」という大義名分のもと、人を断罪する快楽。その恐ろしさをシニカルに描いた作品です。この物語の中の範子さんは極端な例ではありますが、ネットでのバッシングなど同系統の事案ってありますよね。
世界一ありふれた答え(おすすめ度★★★★★)
谷川直子さんの2016年に出版された作品です。離婚し、鬱になったまゆこさん。ピアニストのトキオ・カウンセラーの頼子先生・キャバ嬢のセリナと関わる事でまゆこさんが少しずつ、少しずつ変わっていく様を丁寧に描いています。世界一ありふれた答え。それは、・・・気になる方は是非読んでみて下さい。
タダイマトビラ(おすすめ度★★★☆☆)
村田紗耶香さんの2012年に出版された作品です。相変わらずブッ跳んでます。狂気の世界です。ラスト20ページくらいはもう何書いてんだが分かりません。でもたまーに読む分には凄く面白いです。
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